つらいときには落語

こんばんは。佳(よし)と申します。

 

皆さんに落ち込んだ時、どうしてもつらい時、是非ともおすすめするのが「落語」です。

 

私自身、落語を聞き始めたのは最近なのですが、もう毎日聞いてます。

 

 

だって仕事行きたくないし!仕事が終わっても飲み会で、気を遣いっぱなし!帰ったらすぐ寝る時間で起きたら仕事!毎日つらいじゃないですか?!

 

 

「社会人なら当たり前だろ!」そう言われたらそうかもしれません…

 

でも何かに頼らないとやっていけないんですよ…私は。

 

 

そこでいろいろ試してみました。

①友達→楽しいが相手によっては不満が残る。時間調整が必要

②読書→つらいことを忘れるにはぴったりだが、頭を使うので疲れているとしんどい

③映画→2時間もまとめて時間がとれない。あたりはずれが大きい

④動画あさる→最後はまったく興味のないものを廃人のようにみてたりして後悔する

 

 

どれもこれもしっくりこない…そして最後にいきついたのが落語でした。

落語はただ聞き流すだけでいいし短いものだと20分くらいだし、なにより面白い!!

 

 

で、私が落語を聞いてる理由はもう一つ。

落語の主人公というのは大抵めんどくさがりだったり、ずる賢かったり、とんちんかんだったり、映画やマンガの主人公には到底なれなさそうな人たちばかりなんです。

 

でもそれって、凄い親しみがもてるんですよ。

 

人間の汚い部分を隠すことのない人々が主人公で、それが愛おしいというか、すがすがしいというか、たぶんだれしもが共感をもてると思うんです。

 

喜劇王チャップリンは「悲劇とは、遠くからみたら喜劇である」と言いました。

 

落語の話は、きっと主人公からしたらとんだ災難でも聞いてる側は思わず笑ってしまう、そんな話なんです。

 

そう思ったら、自分の人生ちょっとイヤなことがあっても笑い話にしてしまおう。なんて、前向きに考えることが出来るんですよね。 

 

 

長くなってしまいましたが、今日はこのへんで。

みなさんもぜひ落語聞いてみてください。